代々木公園にブユを放つな

先週の土曜日にオタクが代々木公園に行きました。

無事翌日に全身が痛くなったところまではまあ予想できたのですが、右のふくらはぎをブユにやられたらしいです。

ブユにやられた場合、その箇所の周辺が数センチ程度赤くなります。赤変部と通常部の境界線は複雑で、かゆみを伴います。また、患部は腫れて硬くなっていて、押すと鋭くない痛みを伴います。*1
以前正丸の林道でこけた時は、道に座り込んで手当てを終えるまでの間に足を何箇所も刺され、その後2週間くらい苦しみました。患部が何箇所も腫れているせいか、朝起きて立ち上がると、数歩歩いたとたん本当に歩けなくなるレベルでビリビリとした痛みを感じるのです。おそらく立ち上がったことで一時的にふくらはぎに血液が集まってむくみ、腫れの影響が強くなったのでしょう。実際、しばらくその場に立ち尽くしていると、血圧が上昇してむくみが解消されたからか、歩けるようにはなりました。

とにかく、以来ブユは刺してくる虫の中でもかなり嫌いになりました。
ハチなんかは多分刺されると普通に痛いでしょうが*2、奴らはちゃんと自分がそこにいることをアピールした上で刺してくる、いわば陽キャといえます。
一方、ブユやカは、こっそりと刺してくるくせにちゃんと影響は及ぼしていく陰キャタイプの害虫です。

しかし、似ているものどうしは惹かれ合うのがこの世の常なので、こうなると何者かが代々木公園から陰キャを排除するために、同じ陰キャ害虫を放った可能性も否定できません。このような公園は他人の目をそこまで気にせず運動できる貴重な場所であり、そこから陰キャを排除しようとする動きには断固として抵抗していく予定なので、今後とも虫除けなどを使った上で利用を続けていく決意を新たにしました。

最後にブユに刺された場合の私の患部の特徴をもう一度整理しておくので、珍しく外に出たら虫に刺されてしまったオタクくんは良かったら参考にしてもらえればと思います。

  • 患部が数センチ程度にわたって赤くなる
  • 赤くなっている箇所の境界は明確な形をとらず、複雑な境界線を描く
  • 患部が腫れて、周囲と比べて硬くなる
  • 患部を圧迫すると、鋭くない痛みを伴う

なお、別にブユに刺されたことが分かったところで、個人でできることは強力な虫刺され薬を買うくらいです。辛いなら病院にでも行ってください。

以上

*1:写真は汚いのでありません。

*2:刺されたことがない。引きこもっているからそもそも機会が少ないため。